2015年12月06日

すい臓がんと戦った父のこと。放射線治療・抗がん剤・胃・小腸バイパス術・緩和ケア

父のすい臓癌が見つかった時はまさに
晴天の霹靂でした。父側の身内には
癌で亡くなった人はいない、と聞いていたので
まさか!!という感じでした。

すい臓がんが見つかったときにはほとんどが
末期に近いのですが父の場合ステージ3・4
近くの下大静脈に少し浸潤が見られる
ということで手術はできませんでした。

しかしこのままでは痛みに耐えながらの生活
にどんどん悪化していく進行性の高いガンで
あるということでまずは放射線治療をすることに
しました。

IMRT(強度変調放射線治療)普通の放射線よりも
精度が高いということでまずはそこで20回ほど照射。

放射線を打っている間の一ヶ月(土日を除く毎日)は
自分の運転で通い往復1時間弱の道のりでした。

最初の一週間はすい臓癌の痛みが無くなって来た!
と喜んでいたのですが最後の方は放射線の副作用
があってか痛い痛い・・・と嘆いていましたが
なんとか20回を終了。

その後はTS-1という抗がん剤を飲みだいぶすい臓癌
が小さくなり腫瘍マーカーも劇的に下がりました!

その後の半年くらいは1泊2日の旅行に行ったり
日帰りの温泉などにも行くようになって元気だったのですが

定期健診があり調べたところ鎖骨下のリンパ管に
癌の転移が発見されました。

先生の話によるとこれを放っておくて次第に
顔がパンパンにむくみだし辛くなるから、ということで
再びIMRTの放射線を30回も当てることに。。。

2cmのすい臓がんに20回だったのに今度は30回!!??
と思ったようですが父は先生を信じて頑張ったようです。

その30回の照射の間はTS-1の抗がん剤はお休みに
していたようでこの頃から再びすい臓・胃・腸の
いたるところに痛みがあったようで痛み止めの薬
ばかり飲んでいました。

30回の放射線治療が終わった後、お腹の痛みの
原因を調べたところ、すい臓に取り残したガンがある
と先生に言われたようで再びIMRT放射線を20回!!

今思うとなんでこんなに放射線治療ばかりするんだ!
酷い先生だ!!と思います。

そんなんで、最終的には放射線治療で体がボロボロに
なった父は十二指腸が閉塞してしまい食事をとることが
出来なくなっつぃまったようです。

放射線の副作用は本当に怖いです!!これなら放射線
治療なんかしないで残りの生きた時間を好きなもの
を食べさせてあげたかった。(食べることが大好きだった父)

食べることが出来なくなった父はみるみるやせ細り
点滴からしか栄養を取れない状態になりました。

十二指腸閉塞ということでステントを入れて閉塞
してしまった十二指腸を広げる治療法も考えられた
のですが、放射線を何度も当ててしまっているので
十二指腸が弱ってしまって無理だったそうで

あのやせ細った体で胃と小腸をつなげるバイパス
手術をしたのです。もう父はこのまま死んでしまうのでは
という感じもうモルモット状態です。

なんとか手術には耐えたのですがその後腹水が
貯まりだし急変してしまいました。

本当に放射線・抗がん剤・先生にころされたような
ものです。今でも憎んでます。








posted by 健康オタクよっつん at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする